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メールマガジン発行のご挨拶 |
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▼ 購読申込みをしていただいた皆様、本当に有難うございます。“市民プロデューサー”という新しい言葉に、「おや、なんだろ?」と思わず申しこまれたのだと思います。この言葉ができたのは4年前のことです。 ▼阪神・淡路大震災のあと、ボランティアとして市民活動に参加する人たちの数は大幅に増えたが、ユニークでしかも社会的意義のある市民活動を発想し、立ち上げ、経営していける人がまだまだ少ない。そう考えた大阪ボランティア協会(1965年設立の日本で最も古い民間のボランティア協会です)のアソシエーター(協会の運営スタッフ)たちが、“NPOの起業家”を養成する講座を企画。それが「市民プロデューサー養成講座」です。 ▼第一回の「市民プロデューサー養成講座」は、1997年5月に開講。30名近い人々が集まりました。そして、1泊2日の合宿研修を含めた、トータルすると50時間ほどの講座が企画プレゼンテーション大会を最後に終了したのは8月でした。それから毎年、講座は行なわれ、2000年の講座は第4期目で、すでにトータルすると100人近い“市民プロデューサー”が誕生しました。 ▼また、第1回目の講座に参加した三重県NPO室の森西さんが、地元でも同じような講座を開催したいということで、ボラ協の市民プロデューサー養成講座チームが企画・運営をお手伝い。98年から、「三重県市民活動塾」が毎年開かれています。塾長は大阪ボランティア協会の早瀬昇事務局長、私も講師として毎年参加させてもらっています。 ▼三重県以外にも同じような講座が各地で行なわれるようになってきました。市民活動にも企画力や創造力が重要だという認識が徐々に広がってきています。とくに、NPO法(特定非営利活動促進法)が施行されてからは、日本各地で市民活動に携わる人たちの企画力やマネジメント力を育成するための講座が増えてきています。自治体だけではなく、社会福祉協議会や労働組合、民間のNPO活動推進機関が主催するものなどいろいろあります。 ▼私もそういうところへ呼ばれて講師をしたり、時には講演をやらされたりするのですが、主催者と参加者の熱気は相当なものです。また、様々な市民活動をしている人たちが全国津々浦々におられることには驚くばかりです。そして、この熱気を上手く育てていけば、日本の市民社会も本当に変わるのではないか…と思えてくるのです。 ▼これからこのメールマガジンで、そういう各地の動きや、社会的イノベーションの担い手、21世紀のチェンジリーダーとしての市民プロデューサー論など、様々な角度から記事を書き、配信していきたいと思います。書き手は講座の修了生や講師を含めてかなりの人数がいますので、分担しながら“不定期ひんぱん”に発行していきたいと考えています。 できるだけ多くの、ボランティア団体やNPOの関係者、またボランティアや市民活動に関心がある一般の方々、行政や企業の市民活動・フィランソロピー推進担当者に購読していただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。 (発行人 吐山継彦) |
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