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■市民プロデューサー通信....................................vol.31
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2001.10.14発行 第31号
======== NPO世紀のチェンジリーダー《市民プロデューサー》通信==========
■市民プロデューサーとは?
「地球市民として地域に根ざし、アイデアとユーモアとネットワークを武器に、
様々な分野の人たちと協働しながら、企業や行政には出来ない社会的イノベー
ションを、経済性をも無視せずに創り出せる人」のことです。
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★このメールマガジンは、社会福祉法人大阪ボランティア協会が主催する「市
民プロデューサー養成講座」運営チームのメンバー有志によって発行されてい
ます。
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■ボランティア国際年記念連続フォーラム「市民としてのスタイル」秋の陣
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4回シリーズの最終回は、これまで3回のフォーラムを総括する意味で「市
民社会」の成熟に向け、社会システムのあり方を検討します。
日本において市民社会の成熟の必要性が言われて久しいですが、ボランティ
アやNPOが、行政や企業セクターの「補完」的な存在ではなく、より積極的
に独自の役割を発揮できる、そんな社会に向けた緻密な議論がまだまだ必要と
思われます。
特に今回は、ヨーロッパにおける新しい社会システムの成功事例として注目
されているオランダモデルから学び、大阪、関西、そして日本においての今後
の市民社会システムのあり方を参加者と共に議論するようなプログラムとしま
した。ぜひ、ご参加ください。
基調講演 オランダモデルから学ぶ市民社会とNPO
長坂寿久さん 拓殖大学 教授
鼎 談 システムとしての“市民社会”
〜市民参加の社会システムと実践に向けて〜
ゲスト 長坂寿久さん 拓殖大学 教授
木原勝彬さん(特活)NPO政策研究所 理事長
岡本榮一(社福)大阪ボランティア協会 理事長
進 行 吐山継彦(社福)大阪ボランティア協会 評議員/言葉工房主宰
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日 時:2001年11月3日(日) PM1:30〜4:45 (受付1:15〜
会 場:ドーンセンター〈京阪・地下鉄 天満橋駅下車)
参加費:一般 1500円
協会会員 500円
定 員:100名
主 催:社会福祉法人 大阪ボランティア協会
お申し込み、お問い合わせは 大阪ボランティア協会まで。
mailto:VEZ05115@nifty.ne.jp
http://cw1.zaq.ne.jp/osakavol/kakudai/20011103citizen.htm
━━━━━━━━━━━━━━━ も く じ ━━━━━━━━━━━
■1■ 「市民」考 黒ビールでも飲みながら・・・(25)
「オランダモデル」から学ぶフォーラムに参加を!!!
■2■ ひろば
◇市民プロデューサー探訪
『み・らいず』河内崇典さん
◇「ユリノキの花」
街路樹って、何のためにあるんですか?
◇読者発のメールから
一緒に考えよう! 創ろう! みのお市民活動センター
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┃┃ 「市民」考 黒ビールでも飲みながら・・・ (25)
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「オランダモデル」から学ぶフォーラムに参加を!!!
▼膨大な財政赤字と高失業率を抱え、「オランダ病」とまで言われていた社会
が、あることをきっかけに「EUの優等生」と呼ばれるまでになる。オランダの
80年代は、失業率が2ケタ、財政赤字はGDP比で6.6%にまで膨らんでいた。そ
れが、90年代後半には、失業率は3%台、財政にいたっては99年、ついに黒字
に転換。この結果、今では、各種調査によって、オランダが国際競争力ランキ
ングにおいて欧州のトップになっている。
▼この“オランダの奇跡”のきっかけとなったのが、「ワッセナー合意」(19
82年)と呼ばれる、労働組合、企業、政府の三者間の話し合いによる合意形成
だった。パートタイム雇用の促進や賃金抑制などを定めたこの協定によって、
オランダはワークシェアリングを積極的に進めるようになる。ここで重要なの
は、パートタイマーを正社員として認める発想の転換だ。パートタイマーを、
低賃金でクビにしやすい便利な労働力と考えるのではなく、賃金も保険関係も
まったくフルタイマーと同一にする。これによって、パートタイムで働く人の
数が増え、その結果、社会全体で仕事をシェアするシステムが形成された。
▼今、「オランダモデル」という言葉が、英米型のグローバリゼーションやマ
ーケット至上主義とは異なる“可能性”として、世界の注目を集めている。節
度ある話し合いによる合意形成を通じて、異質の要素を統合していくスタイル
は、パワーゲームでは決して解決できない問題を、時間をかけ、良識と信頼に
依拠することによって解いていこうという試みだ。このような試みは、アメリ
カであのような悲惨なテロ事件が起り、報復戦争が始まった今、私たちが真剣
に模索しなければならないモデルのように思える。
▼11月3日(文化の日)、連続フォーラム「市民としてのスタイル」の最終回
は、「システムとしての市民社会」と銘打ち、『オランダモデル』の著者で拓
殖大学教授の長坂寿久さんをゲストスピーカーとして迎える。また、長坂さん
に加えて、(特活)NPO政策研究所の木原勝彬さん、大阪ボランティア協会
の岡本榮一理事長が、市民社会の未来像について話し合う。ぜひ、多数の方々
に参加していただきたい。
(吐山継彦 mailto:PBC00634@nifty.ne.jp)
*フォーラムのお申込み等詳しくは、下記ホームページをごらんください。
http://cw1.zaq.ne.jp/osakavol/kakudai/20011103citizen.html
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■ひ■■
■ろ■■ みんなで自由に発信するコーナーです
■ば■■ 投稿歓迎!
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市民プロデューサー探訪
『み・らいず』河内崇典さん
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●大阪、住之江区に、『み・らいず』という、若いエネルギーにあふれた市民
活動団体がある。主な活動は、障害によって、いろいろな経験をすることが難
しい人と一緒に、さまざまな活動や体験を行うことである。具体的には介助者
の派遣、障害を持つ人と共に楽しむイベント企画などが、その主な内容となっ
ている。代表者の河内崇典さんに話を聞いてきた。
●河内さんによると、この活動をはじめるきっかけになったのは、5年前の大
学2年生の時、友達に誘われて、障害を持つ人のガイドヘルパーのボランティ
アを始めたことだという。最初はこんなボランティアは、いい大学のまじめな
学生がやるものと斜に構え、偽善者を演じているような気持があったという。
しかし障害を持つ人からは、ちゃらちゃらしているようでも偉いと(この言わ
れ方にも傷ついたらしいが)、受け入れ、頼られる部分があり、自分にもでき
ることがあるんだと感じるようになり、活動にのめりこんでいった。
●その後、キャンプやアウトドアの活動を通じて、障害を持つ人と壁を感じず
接するようになった。そして今度は、自分達で障害を持つ人と楽しめるイベン
トを企画したいと思うようになり、活動を通じて知り合った仲間とグループを
作ったという。しかし、大学を卒業し就職してから、活動は転機を迎える。実
際就職してみると、時間がとられ、活動に関われなくなっていった。結果とし
て、介助者の都合で、障害を持つ人の体験が制約されてしまう事態が生じ、ボ
ランティア活動の限界を感じる。
●そして今年、仕事としてこの活動に関わっていく決意をし、『み・らいず』
を設立したという。現在会員は20名、介助者30人、専従スタッフ4人を抱
え、金銭的には苦しいといいながらも、活動を本格化させている。たまたま私
はその日に発行された「COMVO」を持っていたのだが、そこに『み・らい
ず』が企画し、この29日に行われるバリア釣りー(フリー)大会の案内が掲
載されていることを見つけた、河内さんのにっこりした笑顔が、とても印象的
だった。 (英)
連絡先 電話・ファックス 06-6683-5533
電子メール mailto:me-rise@abox8.so-net.ne.jp
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「ユリノキの花」
〜街路樹って、何のためにあるんですか?〜
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駅からの帰り道、つい上を見上げてしまう場所がある。ユリノキの街路樹の
下である。春頃からその下を通るとき、花をさがして上を見上げてしまう。
花の時期は過ぎたのについつい空を見上げ、今年も花が見られなかったと恨み
がましく思う。
ユリノキはチューリップツリーとも呼ばれる、モクレン科の落葉高木である。
春にチューリップに似た緑の花を咲かせる。
旅先で立ち寄った、北海道大学の植物園では立派なユリノキにいやというほ
ど花がついているのを見たのに、大木になって10年近くなると思うこのユリ
ノキの花は見たことがない。
折に触れ見上げているので、花の時期を逃したということではなく、剪定時
期が悪いのではないかとひそかに思っている。
街路樹の剪定では納得のいかないことが多い。例えば、夏の緑陰の欲しい時
期にばっさりと枝を落として丸太のようにされるケヤキは、その本来の樹形と
はほど遠い哀れな姿をさらしている。これを、私はシダレケヤキと呼んでいる。
剪定というよりじゃまものを片づけるようにチェーンソーで切り刻まれたよう
な街路樹も多い。
又、別の街区ではナンキンハゼが街路樹として植えられており秋になると黄
色から真っ赤へと美しい紅葉を見せてくれる。この街路樹も当初は夏の終わり
から秋にかけて剪定をしていたためこの見事な紅葉は見られなかった。
子供と一緒に散歩しながらこの紅葉をとても楽しみにしているという母親の、
剪定の時期をもう少し後にしてもらえないかという電話で、剪定の時期がずら
されて現在は毎年紅葉を心ゆくまで楽しむことが出来ている。
街路樹って何のためにあるんですか?と市の公園課にたずねたことがある。
担当の職員は口ごもって答えてはくれなかった。何のためという答えが欲しか
ったのではなく、もっと生きている樹として考えて欲しかっただけなのだが。
私の住んでいる街では、住宅地の街路樹の下にちょっとした花などを植えて
楽しんでいる街区の街路樹と公的な施設に面した街路樹とではその成長にはっ
きりとした差が見られる。前者は樹高も高く葉も多く青々としているのに比べ、
後者は何となくみすぼらしい。
街路樹は人々の暮らしの中にとけ込むことで、生き生きとし本来の姿を見せ
てくれるように思う。
もっと、私たちは街路樹に積極的に関わって良いのではないだろうか?
来年の春はユリノキの花を見るために、市の公園課に相談をしてみよう。
(三家博子)
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一緒に考えよう! 創ろう! みのお市民活動センター
市民活動センターを考える・フォーラム
「みのお市民活動センター(仮称)」は、市民・市民活動団体・NPO・行
政・企業との協働関係を築きながら、市民が主体となってまちづくりを進めて
いく拠点となる市民活動のセンターです。そのため、多くの市民や市民活動団
体、NPOが一緒になって創っていかなければなりません。
本フォーラムは、箕面らしい市民活動センターを築きあげていくため第一歩
です。一緒にセンターを創っていこうとする方、関心を持って見守っていただ
ける方、支援して頂ける方、参加されませんか。
日時:2001年10月20日(土)午後1時30分〜4時
場所:グリーンホール(箕面市立市民会館)2階大会議室
阪急箕面線「牧落」駅下車10分 箕面市役所西隣
tel 0727-23-2525
参加費:500円
■プログラム
先進事例の紹介 / 意見交換 / ワークショップ
■事例報告
○実吉 威さん (特)市民活動センター神戸・専務理事
市民がつくり市民が支える民設民営の市民センターとして、阪神・淡路大
震災を契機に立ち上がった民設民営のサポートセンター。コミュニティ・
シンクタンクとしても活躍
○仲野優子さん 草津コミュニティ支援センター・代表理事
公設市民型の市民活動センターとして、また、まちづくりの拠点として
1998年にオープン。地域通貨「おうみ」を始めたことでも知られている。
主催・お問い合わせ:みのお市民活動センターを創る会 (櫻井)
tel/fax 0727-25-9970 mailto:knitnet@po.twin.ne.jp
協力:T.E.S.にほんご/LRT・みのお/箕面おやこ劇場/社団法人箕面青年
会議所/箕面文化ファーム/タッキー816みのおFM/みのお市民まちなみ
会議/みのお山自然の会
後援:箕面市
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〈みのお市民活動センターを創る会〉の活動は次のとおりです。
1 箕面市内外の市民活動団体の情報収集と提供
2 市民活動センターの創設のために必要な市民活動団体、NPOとのネッ
トワーク作り
3 市民活動センターの創立に関する構想・基盤づくり
多くの市民、市民活動団体、行政、その他関心のある方の声を聞き、ネットワ
ークを作りながら活動しています。
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| 【編集部より】 |
| ご意見ご感想をぜひ、お寄せください! |
| 「市民プロデューサー通信」への投稿も募集しています。 |
| mailto:PBC00634@nifty.ne.jp |
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市民プロデューサー通信
〜21世紀は市民プロデューサーが拓く!〜
発行人:吐山継彦 編集人:川畑惠子
編集:市民プロデューサー通信編集部
バックナンバー等は http://isweb25.infoseek.co.jp/business/capnews/index.html
市民プロデューサー養成講座については http://cw1.zaq.ne.jp/osakavol/cap/
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