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■市民プロデューサー通信....................................vol.25
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2001.9.2発行 第25号
======== NPO世紀のチェンジリーダー《市民プロデューサー》通信==========
■市民プロデューサーとは?
「地球市民として地域に根ざし、アイデアとユーモアとネットワークを武器に、
様々な分野の人たちと協働しながら、企業や行政には出来ない社会的イノベー
ションを、経済性をも無視せずに創り出せる人」のことです。
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★このメールマガジンは、社会福祉法人大阪ボランティア協会が主催する「市
民プロデューサー養成講座」運営チームのメンバー有志によって発行されてい
ます。
━━━━━━━━━━━━━━━ も く じ ━━━━━━━━━━━
■1■ 「市民」考 黒ビールでも飲みながら…(23)
10年経って、“シャコタン”は今…
■2■ ひろば
★市民プロデューサー養成講座速報
「PAC5」チーム
高齢者が集うインターネットサロン「いーね」
☆池田市民会議 「知的障害児者の地域生活支援を考える会」
★大阪府NPOプラザ 来春オープン
NPO支援フロア入居団体募集を開始
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★市民プロデューサー語録は今回はお休みです。
読者の皆さんで、「これぞ市民プロデューサー!」という事例をご存じの方、
自薦他薦を問いません。ぜひぜひご一報ください。
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┃┃ 「市民」考 黒ビールでも飲みながら・・・ (23)
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10年経って、“シャコタン”は今…
▼久々にフィランソロピー・リンクアップ・フォーラムに参加した。このフォ
ーラムは、企業の社会貢献担当部門のスタッフとNPOとの共同の勉強会で、
二月に一度の割合で行なわれている。事務局を大阪ボランティア協会が担当し
ており、すでに50回目を迎えた。50回目のテーマは「効果的な社内広報」。
▼実は、ぼくはリンクアップには最初から20回ぐらいまでは毎回参加していた。
ところがその後、他の協会事業に関わることが多くなって止めていたのだ。と
ころが今回、テーマが広報ということなので、いくつかの広報誌に関わってい
るぼく(吐山)をコメンテーターに…ということになったようである。
▼今回参加して感じたのは、参加者数こそ約40名と盛況だったが、やはり約
10年間というリンクアップの歴史と不況のせいもあって、シャコタン(車高短
ではなく、社会貢献担当者「社貢担」です)たちにもうひとつ初期の頃の元気
がなかったことだ。やはり、企業の中の当り前のセクション、当り前の部門担
当者になっており、シャコタンだからといって何も特別の意味を感じているわ
けではなさそうであった。人数を減らされている企業も結構あるようだし…。
▼彼(彼女)らの悩みは、いろんな形で社内広報をしても、コンサートのチケ
ットが貰えるといった実利的な広報以外は、みんなあまり興味を持ってくれな
い、ということ。それから、社会貢献担当部門というのは企業の本業から離れ
ているので、どうしてもないがしろにされがち…、ということだった。
▼これらの悩みは、リンクアップの初期からあったもので、何も今に始まった
ものではない。だからむしろ問題は、10年経った今でも、同じ問題が話し合わ
れているところなのかもしれない。また、各社の担当者が初期の頃とはだいぶ
面子が変わっており、最初やっていた議論が継承されていないのである。
▼例えば、かつて松下電器の石井純氏が提唱していた「フィランソロピー・オ
リエンテッド・マネジメント(通称POM)」について、現在の同社の若手担
当者(女性2人)は御存知なくて、ぼくがその話をすると大変興味を示してお
られた。「社会貢献志向の経営(POM)」というのは今でも十分通用するコ
ンセプトだし、社員にとっても消費者にとっても、魅力的な考え方ではないだ
ろうか。
▼この不況の時だからこそ、フィランソロピー元年と言われた1990年から10年
を過ぎた今、改めて企業の社会貢献について考え、議論をするべき時だと思う。
企業にとって市民社会とは?雇用確保と“社会貢献”の関係は?等々。
(吐山継彦 mailto:PBC00634@nifty.ne.jp)
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■ひ■■
■ろ■■ みんなで自由に発信するコーナーです
■ば■■ 投稿歓迎!
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市民プロデューサー養成講座
プロジェクト企画書詳報(2)
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「PAC5」チーム
高齢者が集うインターネットサロン
「いーね」
●第五期の市民プロデューサー養成講座で発表された企画書の2番目は、「P
AC5」チームの、高齢者が集うインターネットサロン設立の構想である。誰
でもITを利用できる社会を目指して企画された。
●このチームの基礎調査によれば、高齢者の情報リテラシーが必須になり、ま
た高齢者自身、インターネットなどの利用方法を、学びたいというニーズは強
い。そして現在、行政によるIT講習会も開かれているし、パソコンを利用し
たシニアネットなども生まれてきている。しかし講習会における講座内容の不
十分さ、さらにシニアネットの活動拠点確保の難しさなどから、高齢者のIT
利用は低い水準に止まっている。
●こうした状況の中、この企画では商店街にネットカフェ的な、シニア向けの
インターネットサロンを作り上げようと訴える。これによって、ITを常時利
用できる場を提供し、さらにその場自体をサロンにするとともに、高齢者の視
点に立った地域コミュニケーションを活性化しようとする。そして併せて商店
街の活性化も目指すのである。実際の利用に際しては、2時間300円程度と
低料金に抑え、ボランティアを募ってNPOとして活動する。そしてネットカ
フェの運営のほか、シニアの間のメーリングリスト作りやシニアの自発的企画
の支援などを行う。
●最後の講評では、審査員から、このまま現実化しても、営利でも採算ベース
に乗る可能性が高い、むしろこれにボランティアがきてくれるのか、どう市民
活動としてやっていくかの視点が必要との指摘があった。同様に、商店街が変
わるといった、まちづくりの価値をもたせるなどのひねりがあれば、企画は随
分違ったのではという指摘もあった。しかし吐山さんからは、高齢者と商店街
とITという取り合わせがおもしろく、いろいろ発展可能性があるという評が
あった。
(博野英二)
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池田市民会議「知的障害児者の地域生活支援を考える会」主催
講演会「パブリックと市民」のお知らせ
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市民プロデューサー養成講座(2001年・5期)には、大阪府池田市からご夫
婦そろっての参加がありました。榎本さんは知的障害の子どもを持つ親として、
池田市の障害児者政策について考える市民会議を組織し、来春に向け、市民・
行政・専門機関などの連携により提言をまとめあげていく予定です。池田市市
民会議「知的障害児者の地域生活支援を考える会」のスタートにあわせ、9月
8日に、倉光 弘己氏(芦屋大学教授)の講演会を予定しておられます。
「倉光氏は、関西圏きっての文化人で、様々な会活動が“まちづくり”に及
ぼす効果など、日常では見えにくい視点から、お話戴けます。アットホームな
雰囲気での講演となると思いますので、関心のある方は、当方まで、メールで
お申し込み下さい。」と榎本さん。
参加は無料ですが、申込みは先着順で受け付け、定員になり次第締め切り。
テーマ:「パブリックと市民」
講 師:倉光 弘己氏(芦屋大学教授)
日 時:9月8日(土) 午後1時から3時
於 :池田市「いけだ・さわやかビル3階中会議室」
(阪急池田駅から、徒歩8分)
参加無料/定員50名
お申し込み・お問い合わせ mailto:fwna5424@mb.infoweb.ne.jp
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(仮称)大阪NPOプラザ
NPO支援フロア入居団体募集を開始
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詳しい情報は…→ http://cw1.zaq.ne.jp/osakavol/onp/
(募集要項も上記HPからダウンロードできます)
募集期間:2001年8月22日(水)〜9月28日(金)
2002年4月、新たな運営形態をもった「市民活動の拠点」が大阪に誕生し
ます。
「大阪NPOプラザ」は、旧大阪府福島府税事務所を大阪府が改修工事を
し、環境整備した施設を、民間NPOが借り受け、行政が指揮権を持つ委
託ではなく、民間NPOが自ら管理運営の主体となって民間団体の創意工
夫を生かした活力あるNPO推進拠点作りを目指しています。つまり、先
行例の多い「官設民営」方式(行政の委託を受け民間団体が運営)に比
べ、構成団体の意思やミッションに基づいた活動が展開しやすく、民間性
を発揮しやすい新しいタイプの官民協働方式です。
「大阪NPOプラザ」は、
●1Fを情報・インキュベーションフロア
●2FをNPO支援フロア
●3Fを貸会議室
という市民総合支援センターを目指すため、これから開設準備会を立上
げ、その内容を詰めていく予定。
そこで、この施設の管理団体となった大阪ボランティア協会では、現在、
NPO支援フロア(2F)の入居団体の募集を開始しました。詳しくは、
当協会ホームページか、大阪ボランティア協会NPO推進センターまで
(06-6357-8391)。
◇現地説明会
応募を希望する団体を対象に「現地説明会」を計2回開催します。参加申
込みは、大阪ボランティア協会まで。
9月2日(日)10:00〜11:00
9月6日(木)14:00〜15:00
mailto:jdm01157@nifty.co
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